電気代を抑える効果が期待できる

最近、オシャレなビルに増えている壁面緑化、植物の美しさを楽しめるというだけが魅力ではありません。経済面においてもメリットがあると言われています。壁に植物があることによって、夏は涼しく冬は逆に暖かくなるんですよ。地球温暖化で夏場は猛暑日となることが多いので、壁面緑化をしておけばクーラー代を節約できます。近年、冬も異常気象で急激に冷え込むケースも少なくありません。暖房費の節約も考えたら壁面緑化はおすすめです。

建物にも良いメリットが

建物の壁全体を植物が覆う壁面緑化は、いわば壁のカバーのような役割をしてくれます。建物の中で劣化が進みやすいと言われている外壁を、守る役割が壁面緑化にはあるのです。外壁は日々、紫外線や風邪・雨にさらされているので、どんどん傷みが増していきます。むき出しの外壁よりも壁面緑化は、植物がクッションのような役割をしてくれるので、建物を良い状態でキープしやすいと言われています。

環境にも優しい壁面緑化

都市部ではヒートアイランド現象が問題視されていますが、ヒートアイランド対策にも壁面緑化は一役買ってくれます。植物があることで外気温にも変化が起こるようです。あるデータによると、都市の面積に対して30パーセントの地域が緑で覆われた場合、気温は約4度下がると考えられています。電気代を節約したり建物を外敵刺激から守るというだけでなく、地球環境にとっても壁面緑化を行うことはメリットがあるんです。人にも地球にも優しい壁面緑化、これからますます増えるでしょう。

壁面緑化とは、ビルなど建造物の壁面を植物で覆うことにより、緑化事業などの環境保全を推進し、景観を美しくするためのものです。